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緩急をつけたオフェンス

 

エリートクラス (東京)

エリートクラス (東京)も本日からスクールが再開されました😆
テーマは【攻撃に緩急をつける】でした。
攻撃のテンポを相手の状況を見て変えるトレーニングです。

常に早いスピードで展開することがいい攻撃ではありません。
相手の状況によってはわざと攻撃を遅らせたり
テンポを落とすことも必要になります。
今早く攻める時なのか、そうでないのかをポゼッションの中で見極めることは非常に重要です。

これは日本人が苦手とする部分でもあります。
「早く攻めよう」と、決まり事を作るとすごく正確に約束事を守ることができますが
「状況判断しよう」というような、アドリブが必要になってくると
急にプレーの質が落ちます。

 

この原因の1つに
日本人は子供の頃から自分で考える習慣を持たないことが挙げられると感じます。
全て親が、学校が、社会が決めたことを守って生活する。
それはとても大事なことではありますが
一方で個性や判断力を鈍らせることにも繋がります。
子供の自由な発想、間違った判断を
みんなが温かく見守ってあげることで
「自分の考えを持てる」子供が育っていくのではないでしょうか。
それはサッカーでも非常に重要なことです。
コーチが「こうしろ!」と言っても
ピッチではそういった状況になることばかりではありません。
むしろ想定外だらけです。
その時に自分で判断をできる選手をペルージャでは育成したいと思っています!
カンジュ:.6.5
ショーン:6
マナト:6
ムラクモ:6.5
ユウマ:7
Iケント:6
Kケント:6
ケイト:6.5
アリヤ:5
レナ:7
タイガ:6
【1月8日エリートクラスU-10 Training Data】
走行距離:3.38km
スプリント距離:16.13m
急激なバースト回数:7
消費エネルギー:405.6kcal
トップスピード:5.3m/s
【1月8日エリートクラスU-12 Training Data】
走行距離:3.62km
スプリント距離:33.02m
急激なバースト回数:9
消費エネルギー:417.2kcal
トップスピード:5.88m/s
※1時間あたりの平均データです
ペルージャジャパン
河井コーチ

新メニューは横に速くがテーマ!

やっぱり楽しかった!

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