U-15ジュニアユース
今回の技術トレーニングは、これまで高めてきた基礎スキルを、
判断や駆け引きの中で発揮できるようにポゼッションやビルドアップの要素を加えていきました。
5月からはさらに個々の能力を高めながら、
徐々に実戦に近いカタチにフェードインしていきます。
止める蹴るを高いレベルで実現できると、
その分ポゼッションやビルドアップのトレーニングで、本来伝えなくていい部分を省けて、
より判断や局面打開の深い部分を掘り下げることができます。
これまで小学生年代でのスクール活動でも、『判断とスキルの両立』をベースに育成を行ってきたので、
ジュニアユースの選手たちはすでに高いレベルでプレーを発揮することができていました!
あとはもっと細かい部分にまでこだわって、結果に結びつけるプロセスを大切にすることです。
「どうすればもっと上手くなれるか」
「なぜ上手くいかなかったのか」
全てのトレーニングで完璧を目指すために、基準値を高く設定して考える!
これまでのトレーニングと同じように、何度も何度も、もどかしい気持ちで取り組みながら、
結果が出るまでも時間が掛かることもあると思います。
ただ、その熱量や時間こそが結果を出すために大切なプロセスなので、
ここまで理想的な能力アップが図れたように、これからも引き続き全てにおいて高いレベルを目指していきましょう!
ペルージャジャパン 田畑コーチ
この記事へのコメントはありません。