U-15ジュニアユース
今回の技術トレーニングでは
①基礎のベースアップ(コントロールとボールの受け方)
②アジリティ要素を含めてシュート精度の向上
の2つに取り組んでいきました!
①のコントロールとボールの受け方は基礎の中で、よりボールをスムーズに動かすために必要な要素です。
みんな『止める蹴る』自体の精度は高められてきたので、その技術をより実戦のなかで生かせるフェーズに入っています!
動きの中で、角度のついた中で、どのスキルが自分に足りないのかをまずは意識する。
意識しなくてもできるようになれば、全てがスムーズに運べるので、
そこまで高いクオリティが保てるようにしていきましょう!
②のアジリティの要素とシュート精度は
前回行ったデータ測定でも比較的低い結果の強化が目的です。
素早く正確に身体を使うこと、速いモーションやバランスを崩さないことは
フィジカル的なアプローチで改善できるので、ふだん行っているフィジカルトレーニングとも
しっかりリンクさせて下さいね!
ここまで数回のトレーニングで精度やスピードでの成長が見えていますが、
いつも伝えている通り、基礎や身体づくりは数回では完成はしません。
1ヶ月、3ヶ月、半年、1年、、、選手によっては結果が見えるのがさらに先になるかもしれません。
でも、必ず全員がその労力分の成果が出る時がきます!
選手たちにとっても様々なデータを採る上でその成長が見えることがモチベーションとなり、
効果的な育成につながります。
結果や成果が見えるまで、引き続き毎日毎回、できることを本気で継続していって下さい!
コーチたちも全員が結果を出すまで、全力でサポートしていきます!!
ペルージャジャパン 田畑コーチ
この記事へのコメントはありません。