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基礎があってこそ

 

U-15ジュニアユース

 

 

 

今日の技術トレーニングでは、引き続き止める蹴るの中で、

ターンやダイレクトの要素でも基礎のベースアップを行いました。

 

トレーニングの中で修正する力や、身につけるスピードが早くなっていて、

これまでの積み重ねが丈夫な土台となり、肉付きが大きく早くなっているのだと感じました!

 

 

 

「基礎の習得に個性は1%も必要ない」

ある落語家の師匠の言葉です。

 

自分の魅力を考えるほど、基礎は”簡単に”習得することは不可能で、

人生の半分を使うくらいの気持ちで取り組むべき大切なものであると。

 

 

とあるアイドルの話ですが、「これ踊ってよ」と言われたときに咄嗟に踊ることはできないけれど、

その曲がかかったら自然と身体が動くという話がありました。

 

また、ある役者さんは、大先輩の大物俳優と共演した際に、

頭が真っ白になるくらい緊張したけれど、気づけばセリフを何一つ飛ばすことなく終わっていたそうです。

 

サッカー選手でいえば、ネイマールの脳回路を調べた研究結果では、

足元でボールを扱うときに使う回路の範囲が一般の選手に比べて圧倒的に少ないとのことでした。

 

 

 

基礎があってこそ、その先にみんなそれぞれの個性が生きる時が来ます。

 

今みんなが毎回グラウンドや自宅で取り組んでいることは何一つ間違いはないので、

10年後に今行っていることが何一つ忘れず当たり前に発揮できるまで頑張って継続していきましょう!

 

 

 

 

 

ペルージャジャパン 田畑コーチ

選手が成長できる環境

主体性を持って

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