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試合でフィットするかは別問題

 

エリートクラス(神戸)

 

 

今日のエリートクラス(神戸)は【内側と外側を使い分ける】をテーマにトレーニングを行いました。

パスをする際に状況によって味方の内側のアシカ外側の足かを狙って通します。

また、パススピードにも状況に合わせて緩急をつけるトレーニングです。

 

 

設定も技術面でも難易度の高いトレーニングでした。

「技術をつけてから複雑なオーガナイズをした方が、、、」

そのそう思われる方が多数派かと思いますが

確かに場合によってそのようなやり方もありですが

ペルージャでは基本的に同時に行うことがより実践的で適切だと考えています。

 

 

あえて状況判断や複雑な状況下に意図的に作ることにより

選手達は考えを持つようになり

本物のスキルを身につけることができます。

 

 

日本では抜群のテクニックを持つ選手が海外に行って

それが通用しないケースが多々ありますが

それは実践的ではない技術だということです。

足元の技術は日本人の方がありますが

それが試合の中でフィットするかは全く別の問題が関わってきます。

 

 

例えば、海外に行くと1年で語学は習得できるのに

日本で義務教育で何年やっても

英会話スクールで専門的に教えてもらっても

現地に行くと全く話せないのと同じで

その状況下に置かれないと実践的で本物スキルは身につきません。

ペルージャでは意図的に判断の要素があるトレーニングを考案し

実践的なスキル習得を目指します!

 

 

ソウ:6

ミユウ:7

リョウタ:6

ノゾム:6.5

リョウスケ:7

カノヤ:6

シュウゴ:-

 

 

【1月31日エリートクラス U-12(神戸)Training Data】

走行距離:3.49km

スプリント距離:66.63m

急激なバースト:11回

消費エネルギー:409.4kcal

トップスピード:5.8m/s

 

 

 

 

 

3月にスプリングスクールの開催が決定致しました!

『UNO CONTRO UNO』(イタリア語で1対1)をテーマに

スキルやテクニック、守備、フィジカル面など、

あらゆる角度から”1対1″にフォーカスしたトレーニングを行なっていきます!

「ドリブルが苦手」「ついパスに逃げてしまう」、、、

そういった悩みを持った選手でも自信を持ってプレーができるように、

この春休みでレベルアップしていきましょう!!

詳細はこちらから!

 

 

 

 

 

 

 

ペルージャジャパン

河井コーチ

同じトレーニングはしない

あえて難しいポジションを取る

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